吉野棺について

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棺に心をこめる

棺・・・それは人生の終の棲家。
そして送る人にとっては、感謝の気持ちを納める筺でもあります。
人生最後の一泊二日、大切な人との“時”を緩やかに過ごせるよう、
“樹”の中でそっと寝かせ、その身体を“木”の香りで癒やしてあげたい。
在りし日に思いを寄せて、泣いたり笑ったり、感謝の言葉をいっぱい掛けて、
安心してもらえる、そんな棺をお届けします。
※この事業は奈良県の「平成28 年度高付加価値獲得支援補助金事業」として実施しています。

吉野棺ができるまで


“100年の時”を製品にしてお届けします

吉野林業では極端な密植と弱度の間伐、枝打ちを数多く繰り返し、
時間をかけて丁寧に太くて艶のある木を育てます。
その100年かけて育てた良質な木から心を込めて棺を制作します。

吉野杉が風雪に耐えて成長するまで約100年
伐採から乾燥させるまで約5年
伐採から乾燥させるまで約5年
修正挽き・寸法仕上げ 仕分け・格付け 吉野棺の制作

吉野材の新たな可能性


吉野の山の現状

日本三大人工美林として有名な吉野の山林。しかし杉や桧は戦後に建築用途として国策で植林されたため、輸入木材が流通し需要が低下した結果、手入れが行えず、放置されつつある山林が増加傾向にあります。間伐を行わなわいことで日光が地面まで届かずに下草が枯れ、地面がむき出しになった状態となり、土地の保水力が乏しくなるため土砂が流出しやすく、川の生態系や水質、それを水源とする人々、流れ着く海…、すべてに影響を及ぼす深刻な問題となっています。

吉野の山の現状

間伐材棺の開発

近年の需要の減少が著しい国内産の杉・桧材。厳しい現実の中、吉野杉・吉野桧ならではの特徴を活かした活用方法を模索する中で、“棺” というプロダクトに至りました。日本で流通している棺の約9割は、中国をはじめとする海外から輸入されています。日本には豊富な森林資源があるに関わらず、価格競争には対抗できず、活用されないまま放置されているのが現状です。吉野材は、故人の尊厳とご遺族の思いを丁寧に、やさしく表現できる最高の素材だと考えています。

間伐材棺の開発

吉野杉・吉野桧の特徴


奈良の雄大な自然の中で手間暇かけ、ゆっくり育てられた吉野の木は、幹の根元から先端まで一定の太さを保ち、
節が少なく、年輪幅が緻密で一定、色ツヤの良さなどから、最高級の木材とされてきました。

香りと色ツヤが良い

吉野の杉・桧は年間雨量が多く温暖な気候で、栄養分の多い吉野の山で丁寧に時間をかけて大切に育てられています。そのため、桧は油分が多く含まれるため艶があり、杉は鮮やかな赤みを帯び、豊かな香りを有しています。

香りと色ツヤが良い

緻密な年輪幅による美しさ

吉野では“密植”という方法で、1haに8000本程度の高密度で木を植えることで木の成長を遅らせ目の詰まった木を育てます。そうすることで年輪幅が狭く(1mm〜3mm)強度のある木になる上、木目の美しい木となります。

緻密な年輪幅による美しさ

幹から先端までの太さが一定(本末同大)

間伐と木が枯れないギリギリのところで枝を落とす枝打ちをくり返し、常に発育のいい状態を保つため一定の太さかつ太い木が育ちます。また、丁寧な枝打ちにより節が少なく真円に近い木に育ちます。

幹から先端までの太さが一定(本末同大)

吉野棺のこだわり


大切な人を亡くした悲しみ、そして“おくる”想いに寄り添い、国産の美しい木に包まれた安らかな最期の時を届けたい。
たった2日間のお別れの時に、故人への敬意、おくる人の想いを込める特別な筺として、最高の素材を精一杯丁寧に加工します。

良質な木を選ぶ

良質な木を選ぶ

素材選びからこだわり、樹齢100年を超えた良質の木材だけを使用します。

木工職人がすべて手でつくる

木工職人がすべて手でつくる

1点1点、手作業で心を込めてお創りします。そのため、同じものは2つとなく、世界で一つの棺が完成します。

すべての工程にこだわりを

すべての工程にこだわりを

木目のとり方、細部の仕上がり、見えない部分に至るまで、細心の注意を払います

職人が大切にしていること

職人が大切にしていること

一生に一度の時を過ごす、大切な筺であることを常に意識し、心を込めてお届けします。

Copyright(C) 2016 Ray Creation Co. LTD., All Rights Reserved.

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